どうして「いのひか」が好きなのか?

キーワード:同い年、メシ友、ギャップ

八乙女光お相手総選挙に際して、なぜ八乙女光と伊野尾慧のコンビが好きなのか考察してみた。全て主観であることをお許し願いたい。

1.Hey! Say! JUMP内での同い年、自分と同い年
 八乙女光、伊野尾慧は平成2年、1990年生まれでもある。奇しくも私もその生まれ年であり、ウマウマシックスとやらには縁が深い。同い年は生きてきた環境、囲まれた世代が同じであることからどうしても共感せざるを得ない性癖の持ち主なので。ここはコンビとしてでなくとも好きにならずにはいられない二人であった。

2.メシ友
 このキーワードを挙げるにあたり、根拠を探そうと思ったがすぐに見つからないのでまた別エントリを上げたい。光くんと伊野尾さんはよくご飯を食べに行く時期があったように記憶している。それは今も変わらずで、ふたりきりとは限らないが光くんと伊野尾さんは一緒にもぐもぐしている姿がたいそういじらしい。

3.バカと秀才、ギャップコンビはみんな大好き
 八乙女光は人間としては天性の無自覚なクレバーさを持ち合わせているが、一方で、勉学としては俗に「バカ」と呼ばれる部類に属していると思う。*1一方で明治大学理工学部建築学科卒業、バリバリ理系の伊野尾さんは天才ではないが秀才だと言っても過言ではないだろう。興味のあることへの幅のある知識はほれぼれとせざるを得ない。この二人は得てして、正反対のキャラクターを持ちあせているにもかかわらず、一緒にドラマもラジオもやっているのだ。しかし秀才伊野尾慧。バカに対してもとても優しく、「兄」伊野尾慧と「弟」八乙女光のコンビはギャップをバランスをとって成立させている。

4.本質が似ている?
 ここは考察が足りない部分ではあるが、あえて未完成のまま記述する。光くんは一見リア充キャラに見えるが、実際にのめり込んでいることは音楽や時にアニメ、ゲームなどややオタク寄りであり、本人も薄っすらと自覚しつつある。反面伊野尾さんは、建築の知識を語る姿からは一瞬オタクを感じさせるが日本全国思いつきで駆けまわるアクティブ派で交友関係の年齢層も厚い。また、先日のらじらー!サタデーでは二人の高校時代の交友関係の課題も伺えた。光くんの「いじめ」発言。伊野尾さんの「学校じゃなくて別の場所に仲の良い人、俺らなら仕事場」といった内容である。これらは二人の共通項であると言っていい。

ここまでざっくりと話してきたが、どう似ているかは明文化できないのに、見た目もスタンスも性格も違うのに。「双子」と呼ばれることがある二人。それは「いのひか」の大きなアイデンティティである。2人でラジオ、ドラマ。これはかつて「ゆとやま」しか成し得なかったことだ。ラジオに至っては継続、単独、生放送*2である。

これからのこの二人の活躍、世間への浸透はどこまでいくのか。楽しみである。

*1:伊豆市は東京じゃない

*2:国営