ジャニーズ楽曲大賞2015に投票しました。

こんばんは。今年もジャニーズ楽曲大賞に投票しました。年々コメントに気持ち悪さが増しているのでこれをブログにぶつければいいのに…と自省しています(笑)。

 

楽曲部門1位 「Viva!9’s SOUL」 Hey!Say!JUMP
 すこし2015年の話をさせてください。時は2015年。Hey! Say! JUMP8周年の記念すべき年にして初の、メンバー全員紹介ラップがアルバムに収録される運びとなりました。ここにHey! Say! JUMPと、全てに関わる人に感謝の気持ちを表したいと思います。この1年は今までフロントにいた人以外、率直に言うと伊野尾慧さんや中島裕翔さんがフィーチャーされることが多くありました。また、バラエティや歌番組、ドラマなどでそれぞれが扱われる時間も増えてきました。短髪でそのことから、ライブにおそらく初めて来て、好きな一人以外を知らないお客さんが多くいると想像に難くありませんでした。そんななか、Hey! Say! JUMPには、たくさんいい子がいるんだよ、他にも目を向けさせるにはどうしたらいい…?答えは簡単です、自分たちで自分たちのことを紹介すればいい。 生まれたのは、9人全員が、大切にしているメンバーのことを、またまた大切なメンバーが紹介するラップでした。今までこんなに愛のこもった、称賛といじりの入り混じったラップがあったでしょうか。それらはお互いが肩を組んで笑ってきた、誰にも負けないと進んできた絆があるからだと思います。今までの出演作品やバラエティ、今昔のコンサートネタや内輪鉄板ネタを随所に織り込んで今までのファンも新しいファンもがっちり掴んで離さない内容です。「揺るぎない決意が 今ここにある」「もう振り向かないよ 僕らと一緒に さぁ行こう!」この2行に詰め込まれたHey! Say! JUMPがHOP! STEP! JUMPしていく強い気持ちは、これから先Hey! Say! JUMPが大きくなったときに必ず振り返り、語り継がれていくと思います。

楽曲部門2位 「キミアトラクション」 Hey!Say!JUMP
 これもHey! Say! JUMPの歴史と絡めないわけにはいかない1曲です。シングル曲で台詞を言うことは、今まで山田くんが多くを占めてきました。ですが、この、通称「キミアト」は一味違います。なんと、全員が「君がNo.1」という台詞を言うのです。台詞を言う、ということはテレビ番組でその部分が扱われるということ、その部分を歌うことで九者九様の個性を出すことができるということです。2015年のHey! Say! JUMPが目指していたのは集団の美しさと個の確立ではないだろうかと、確信することができる一曲でした。集団の美しさは、追いかけるように、かぶせるようにして歌う「アトラクション」の部分。個の確立は前述した「君はNo.1」のセリフです。この曲はコーセーソフティモとタイアップし、男性によるカワイイ、女性向けのCMとして世間にも印象付けられたら…いいなと思ったんですが…(笑)

楽曲部門3位 「トラフィックジャム」 Sexy Zone
 「雨だって」に引き続き、多くの人が嫌な気持ちになりがちな状況を見事に可愛らしく歌い上げ、ドライブのおともにぴったりな一曲です。車を運転していて、渋滞にはまると即、この曲を流すことにしています。

楽曲部門4位 「TRAVeLiNG」 NEWS
 NEWSには異国情緒ただよう曲が似合う、そう思い続けてました。そしてついに旅に出る人物を待つNEWSを描いたような歌詞、調べの曲を歌ってくれたこの喜び、何物にも代えがたいです。この曲と一緒に旅に出よう!と思わせてくれるポップでノスタルジックさが特に大好きなところです。

楽曲部門5位 「元気が出るSONG」 関ジャニ∞
 錦戸さんの「笑ってる君の隣に僕はいたくて 嬉しそうな君の横顔 見ていたくて」という一歩引いたような歌詞を関ジャニ∞に向けて書いたことが印象に残る曲でした。メンバー作詞作曲は貴いですね。

 

MV部門 「殺せんせーションズ<オペレーションサイド>(せんせーションズ)」 せんせーションズ
 Hey! Say! JUMPも一目置く新人アイドル、せんせーションズによる殺せんせーコスプレと、殺せんせーを狙う暗殺者としての二面性が楽しめるMV、そうです皆さん大好きギャップです。せんせーションズはあんなに可愛い顔と美しいパフォーマンスの裏に、かっこよくも可愛らしい暗殺者としての顔が隠れている、どうですか!?ときめかずにいられないでしょう世間の女子!この新進気鋭のグループ、また2016年春にも活躍を期待したいです。

 

未音源化部門 「HiHi JET」 HiHi JET
 ジャニーズワールドで拝見、少年と青年の間を駆け抜ける声で歌う前向きな歌は、彼らの希望と強い意思を感じずにはいられませんでした。

 

現場部門 Hey! Say! JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival Count Down
 人生初の単独カウントダウンコンサートでした。それが自分の一番大好きなグループによるものということだけで、人生最高の現場でした。Hey! Say! JUMPは常に人生最高を更新してくれています。中でも3公演目、カウントダウン本公演はHey! Say! JUMPのメンバーも浮かれずにはいられない、という様子で曲中もMCもはっちゃけまくっていました。その姿が、京セラドームを3回分埋めた大人気アイドルなのに、「みんな、家出してきたみたいだね」ってくすくす笑い合って、しょうもない下ネタを連発して、でもその満員にした力を存分に見せつけてくれた現場に立ち会えたこと、私は一生忘れないと思います。大好きな2015年CARnivalツアーをベースにした内容であったこともまた一つ大切な理由です。

 

コンビ部門 伊野尾慧 & 八乙女光
 2015年4月。生放送50分、伊野尾慧、八乙女光二人だけによる二人だけのラジオが始まりました。メンバーでドラマとラジオの共演、というのはHey! Say! 7の山田・知念・中島は経験あれども、生放送というのはありませんでした。この二人は身長と体重を同じくしつつも(今現在は不明ですが)、髪型や顔の作りは全く異なり、だけども、後姿はそっくりという「双子」の名を冠するコンビです。性格も正反対、一見インドアそうな伊野尾さんは外に思い付きで飛び出す超アクティブ派、対する八乙女さんはアウトドアに見えて楽器やゲーム、家事に勤しむインドア派。頭が良くて回転も速いけど、それを優しく使うことができる長男気質の伊野尾さん。勉強はできないけど人の機敏を読むのが上手で、でも大事なところで抜けのある八乙女さん。この二人が組むことで、どれほどの化学反応が起こるかは想像もつきませんでした。そして今も想像もつかないことに驚き、笑い、ときめいています。「メシ友」として一緒にご飯を食べることもある二人。学生時代に「学校」という場所でいろいろあった二人。でも子どもが大好きで、人が好きな二人。この二人の起こす魔法に、これからもずっとドキドキしたい、らじらーがもっともっとずっと続きますように。願わくば雑誌や、「脱力タイムズ」のようなバラエティ二人で出ることがありますように。

自担部門 八乙女光