【JUMP】全国へJUMPツアー 4月13,14日@静岡
ご無沙汰しております。
未だまとまらないひかいのについては差し当たり発酵させておいて
青森公演が始まる前に静岡公演を備忘録としてまとめておきたいと思います。
1.セットリストについて
一覧は既に多くの所で見ることができるが、資料として記載する。
1 SUPER DELICATE
2 瞳のスクリーン
3 Born in The EARTH
4 OUR FUTURE
5 OVER
6 アイシテルー愛ingー
(4/13 7 Just for you→11 シャドボ)
7 スクールデイズ
8 Style
9 脳内☆Dance
10 ガンバレッツゴー!
11 真夜中のシャドーボーイ
12 Your Seed
13 サム&ピンキー
14 アイ☆スクリーム
(4/13 15 スクランブル→カレー紹介)
【カレー紹介】
15 Come On A My House
【MC】
16 ミステリー ヴァージン
(4/13 17 スクールデイズ
18 STYLE
19 脳内☆Dance
20 ガンバレッツゴー
→Bounce)
17 スクランブル(BEST)
18 Just for you(7)
19 Bounce
20 Beat Line
21 ありがとう~世界のどこにいても~
22 TO THE TOP
23 Hero
24 Dash!
25 Magic Power
26 New Hope 〜こんなに僕らはひとつ
27 DREAMER
28 Ultra Music Power
29 Dreams come true
【アンコール】
30 Come On A My House
【ダブルアンコール】(4/14 2部のみ)
31 Romeo&Juliet
着目したいのは今までリリースしたシングル曲をリリースとは逆の順に披露している点と、BEST、7共に2008~2009年に発表した楽曲を入れている点である。
1-1.逆の順にシングル曲を披露する
今回のツアーでは初めてJUMPが訪れる場所も多い。そのため、シングル曲・アルバム曲をやらなければ新規客は置いてけぼりだ。そのために披露すると同時に既存客に対しての新鮮味を提供する必要もある。この件に関しては演出でも触れるが、いつもUMPのイントロを聞いて始まっていた(ように感じる、特に2012年は同じセットリストが続いたせいもある)が、今回はあえてスパデリというマイナー調かつかっこよくダンスをきめる曲から始めることで、「まさかの!」という驚きを感じられた。
1-2.かつてのユニット曲(未音源化)をふたたび
ガンバレッツゴーやスクールデイズはコンサートでも定番であり、DVDにも収録される、少年倶楽部でも放送されるなど新規ファンでも耳慣れた楽曲である。しかし、脳内☆Dance、STYLEはあまり披露されることもなく、ましてやSTYLEは2008年のコンサートとHi!Hey!Say!*1で披露された以来であろう。こうした点においては既存客としての私は懐かしさとアレンジの変更に驚きと同時に切なさやらうれしさやら様々入り混じった気持ちになれた。もちろん新規客かどうかは不明だが、STYLEを聞いて「新曲?」といっている人も見かけたが結果オーライ。ただ、トロッコ曲にしてしまうのは非常に惜しいと感じた。
2.演出について
2-1.セット
今回のセットはLEDの大画面が中央にある。JUMPが事前に「光一くんもやっててファンの皆も楽しめて僕達も気持ちいい」演出はこのLEDモニターを使って映像に入ったり出たりする演出であったように、今回はLEDの箱が大活躍する。シャドボ前のアクセントダンスでBESTが踊るときも、彼らの動きに合わせて光*2が移動するのは見ものであった。また、やはり皆待望であっただろう分割モニターも本公演から導入されている。サイドのモニターに引き画を任せてメインモニターではオリジナルの映像を流した*3と思えば、翌日そのオリジナル映像は現在の映像のフレームと化すという奇妙な現象も起こったが、バンドでの4分割モニターには涙するほど嬉しかった。*4
2-2.衣装
特記すべきは本人たちがデザインしたBOUNCE、スクランブル、Just for you(明言はないが恐らくこれらも自分たちで選んだと予想される)3曲の衣装である。
既に少年倶楽部でも着用済み、ヒップホップ調の曲に合わせた派手な衣装。自分たちで選んだだけはある。各担当さんからも「自分の似合うものわかってる><」と感嘆とお褒めの言葉がTLを飛び交っていた。*5個人的に感動した点について記述しておく。まずは山田の背中にある「smile & peace since2009.09.24」*6のスワロの文字である。キラキラまぶしすぎて見えないと思ったけど、内容もキラキラまぶしくて鳥肌が立った。薮様がロングジャケットを着たのはわかっててのことだと思うので割愛。しかしいのちゃんがヒョウ柄を選択したことには拍手喝采である。光のサルエルとごつごつスタッズキャップ、ゆうやの目深に被ったハットは安定していて素晴らしかった。しかし脱いだ後の髪型が面白残念になった光については笑うところでもある。
②スクランブル
引き続き光はサルエル、大ちゃん半パン、ゆうや七分、いのちゃんスキニー、薮さまロングジャケット、とこちらのイメージとブレない衣装を選んだ光はもしかして八乙女の皮をかぶったオタクなのかと疑う程度であった。それだけ初期に着ていた衣装のイメージは強く、またキャライメージを意識して選択したことがうかがえる。
③Just for you
4人とも「春の新色☆爽やか差し色で他と差をつけちゃおう!」と雑誌のコピーを付けられるほどの明るい色合いの服で、7ちゃんたらいつの間にこんな大人オシャレな男になったのかと見紛うほどであった。ところで、圭人が弾き語りを披露したのも初であり、この点においても「大人っぽさ」を売りにしたい今回のツアーにおける大きな一歩であったと思われる。
3.MCと4.可愛かったについては後日述べたい。
というかこっちがメインだっつの。